オリックスの今季のリーグ優勝が完全消滅した。

オリックス打線が西武先発の平良に封じられた。5回まで3度、走者を出塁させるが、二塁を踏めず。6回2死一、二塁の好機も4番・来田涼斗外野手(23)が中飛に打ち取られた。

オリックス先発のショーン・ジェリー投手(29)は復活を感じさせる粘りの好投を披露した。6回2死二塁で西武ネビンに先制適時二塁打。8回にも小島に適時内野安打を打たれたが、来日最長の8回を8安打2失点とゲームメイク。揺れるツーシームを中心にスライダーなどをまじえ、要所を締めた。これまでの7イニングを上回る、来日最多の8イニングを投球。8回の内野安打の失点時には太田椋内野手(25)が打球に追いついたが、グラブをはじいたアンラッキーなヒットだったが、太田をグータッチで励ます姿も見せた。 前回8月27日の楽天戦では3回途中8失点KOされたが、出場登録抹消を経て中11日の調整期間をプラスに変えた。前日に何か変えたかと問われ「全部変えたら悪い方向に行ってしまい、職を失うよ」とジョークも口に。6月下旬から白星から遠ざかっている身長213センチの右腕が、シーズン最終版で輝きを取り戻した。

チームはこの日で3年ぶりの優勝奪回失敗が確定。昨年より1週間早くペナントレースから脱落した。

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