広島球団OBの池谷公二郎さんが29日、多発性骨髄腫のため死去したことが分かった。現役時代ともにプレーした安仁屋宗八氏(82)が故人を悼んだ
「大事な仲間がまた1人、旅立ってしまった。寂しいという気持ちが一番。入退院を繰り返していたのも知っていたし、最後にテレビ出演したときも見ていた。(山本)浩二が監督をしたとき、ワシとイケが投手コーチだった。イケがベンチで、ワシがブルペンだった。イケは自分が厳しい練習をしてきただけに、選手が練習で手を抜いているのを見ると、はっきりと厳しい言葉を投げかけていた。野球に対する情熱は、誰よりも熱かった。それが印象に残っている。私生活では、オフになると家族ぐるみでキャンプに行った。内田(順三)らも一緒に、コテージを借りて、子どもたちと一緒に魚釣りをしたことをはっきりと覚えている。いろいろなところで縁があっただけに、本当に寂しい」



