元巨人投手の江川卓氏(71)が1日までに自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」を更新し、中日井上一樹元監督の辞任について言及した。
井上監督の辞任について、江川氏は「ちょっとこれ、意外でしたね」と率直な感想を口にした。続けて「僕らもいろんな方とお話しする中で、自分の思う野球がなかなかできないということは、もちろん聞いたりもする。井上さんの思う野球ができていないと、ご本人も思っているようなことをお聞きしたので、すごく悩んでやってらっしゃったのかなとは思っていた」と語った。
中日は今季、逆転負けが40試合に上り、2リーグ制以降の球団ワースト記録を更新。江川氏は「逆転負けってこたえるんですよね。終わった後にすごい疲労感を覚える。勝っているのになんで落としたんだ、というのですごく重いんですよ」と、チームに与えるダメージを語った。
昨季より借金が増えたことについては、選手育成の難しさを指摘。「やっぱり選手を育てるときは負けるんですよね。経験のない人がどうしても起用されたりして、成績が出ないまま試合をしなきゃいけない。そこでバランスを崩して、チームのバランスが崩れることはあるんでしょうね」と分析した。
その上で「だから、まだその途中だからね。来年やったら、もうちょっと上位に行くような感じがするんですけど。その途中で、井上さんもちょっと難しいと、責任を感じたんでしょうね」と、来季の巻き返しに期待を寄せつつ、見解を示した。



