オリックス宗佑磨内野手(30)が3日、大阪・舞洲の球団事務所で、今年6月に取得した国内FA権の行使を発表した。同内野手は前日に、球団へFA申請書類を提出。10日にはNPBからFA宣言選手として公示され、11日から他球団との交渉が解禁される。
宗は「長年オリックスでやらせてもらって、得た権利なので。自分の評価を聞いてみたい」と、FA権行使に至った理由を説明。今季はキャリアハイの14本塁打、65打点をマークし、打線を引っ張ってきた。
横浜隼人から14年ドラフト2位でオリックスに入団し、11年間で933試合に出場し、774安打を刻んできた。チームが21年からリーグ3連覇を果たしたときは、正三塁手として3年連続でベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した。宗の出身地、神奈川を本拠とするDeNAなどが獲得調査に積極的だ。「心が熱くなる方(球団)へ行きたい。自分自身で限界を作ってはいけないと思うし、まだ成長できると強く思っている自分がいる」。推定年俸6200万円で人的補償、金銭補償が発生しないCランクで、争奪戦が11日に幕を開ける。



