プロボクシングWBA世界ミニマム級2位の石井武志(26=大橋)が9月2日、横浜BUNTAIで同級3位の元WBO世界同級王者ウィルフレド・メンデス(29=プエルトリコ)との同級王座決定戦に臨むと28日、発表された。
6月に王者だった松本流星(28=帝拳)が正規王座を返上。空位となった正規王座を争う。なおスーパー王者にはWBO王座も保持するオスカー・コラーゾ(29=プエルトリコ)がいる。同興行ではWBA世界ライトフライ級王座決定戦も組まれ、同級1位吉良大弥(23=志成)が同級2位の元WBA、WBC世界同級王者カルロス・カニサレス(33=ベネズエラ)と拳を交える。
このダブル世界戦に臨む石井、吉良は27日、横浜市内のホテルで開催された興行発表会見に出席した。
プロ13戦目で世界初挑戦となる石井は福岡・うきは市出身。キックボクシング時代は大和KICKで第2代52・5キロ級王座を獲得した。キックでは自らの適正階級がなかったため、尊敬する元K-1スーパーバンタム級王者で前WBO世界バンタム級王者の武居由樹(30=大橋)の背中を追って21年からボクシングに転向。22年には全日本ミニマム級新人王、24年9月には東洋太平洋同級王座を獲得していた。
またアンダーカードでは世界ユース金&アマ49戦無敗&アマ9冠の「ザ・キング」藤木勇我(18=大橋)が6月の2回TKO白星デビューに続く、プロ2戦目に登場。初めての8回戦でスーパーフェザー級を主戦場とするジュフエル・サリナ(フィリピン)と対戦することも発表された。

