立ち技打撃格闘技のRISEは5日、「RISEワールドシリーズ2026東京大会~GLORY×RISEラストフェザーウェイト(-65キロ)スタンディング・トーナメントFinal~」(6日・EBARA WAVEアリーナおおた)に向けた前日計量を都内で行い、プレリムファイトを含めた出場全30選手が1発でリミットをクリアした。

今大会のセミファイナル(第12試合)「SuperFight!バンタム級(-55キロ)3分3回延長1回」で激突する大﨑一貴(29=OISHI GYM/初代RISE世界スーパーフライ級王者)は54.85キロ、那須川龍心(20=TEAM TEPPEN/第4代RISEスーパーフライ級王者)も54.90キロで、ともに計量をクリアした。

2人はスーパーフライ級の世界王者と国内王者。この試合は-53キロの頂上決戦でもあるが、9月から始まる-55キロ世界最強決定トーナメントへの出場権をかけ、バンタム級での一戦となった。

龍心は「モチベーションも高く、自分のコンディションも良く、本当に過去一の自分が今回作れたのかなと思っています。本当に自分が勝たないとこの(55キロの)トーナメントは盛り上がらないと思いますし、大崎選手も(龍心に)勝っても(トーナメントに)出るか出ないか分からないみたいなことを言っているので、本当に自分がここは勝たないといけないなと思っています」と力を込めた。

一方、大﨑は「いよいよ来たなというような心境で、相手もしっかり仕上がってきているし、でも世界王者として負けられない試合なので何が何でもしっかり勝ちます」と勝利を誓い、「差を見せつける試合にしないといけない。試合を見て分かりやすい試合をしたいなと思っているので、やっぱり一番はKOですし、そうじゃなくても全ラウンドを取るつもりでいきます」と圧倒的な勝利を予告した。

普段は派手な髪色で試合に臨むことが多い龍心だが、この日は黒髪で登場。「ほんと単純であれなんですけど、まあ二十歳になったんで、ちょっと大人っぽくしてみようかなみたいな感じの考えでいきましたね」とその理由を説明し、「(白鳥)大珠君を見習って、アダルティーな試合を見せられたらと思います」と笑顔を見せていた。