日本最高峰の格闘技イベント「超RIZIN5 浪速の超復活祭り」(9月10日、京セラドーム大阪)を2日後に控え、出場選手が8日、大阪市内で1人ずつの記者会見に応じた。
メインイベントで行われる前代未聞のRIZIN&PFLフェザー級(-66キロ)王座戦5分3回(RIZIN・MMAルール)で激突するRIZIN王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(25=キルギス)と、元ベラトール世界フェザー王者のAJ・マッキー(31=米国)もそれぞれメディアの質問に答えた。
マッキーはシェイドゥラエフについて「彼はチャンピオンだ。ハードに練習してるだろうし、今いる地位にふさわしい選手だ。19勝0敗という成績はケチのつけようがない。強い対戦相手で、理由があるからここにいるのだろう」と評価。
その上で試合内容については「最終的に自分の手が上がっていれば、勝ち方はどうでもいい。2本のベルトを自分の腰に巻くことがこの試合のゴールだ。相手を蹴り飛ばして名声を奪うだけ。彼は自分の前にいるただの対戦相手で、俺はどんなことをしても仕事を成し遂げて世界のベルトを1本だけじゃなく、2本とも家に持ち帰るために準備してきたんだ」と話し、勝利だけを追い求める姿勢を鮮明にした。
一方、シェイドゥラエフはこのWタイトル戦について「非常に注目度が高い、大きな試合になると思っている。これまで2つの団体がベルトをかけてのタイトルマッチというのは行われたことがないと思うので、本当にどのファンにとっても、とても注目度が高い、面白い試合になると思う。だから自分は全ての強みをこの試合に出したいと思っている」と話した。
シェイドゥラエフはRIZINを代表する意識があるか? と問われると「もう2年近くRIZINに出場してきたので、もちろん自分の国であるキルギスの国旗と、そしてRIZINの旗も背負って戦いたいなと思っている」と意気込んだ。
シェイドゥラエフはこれまでRIZINルールで認められているサッカーボールキックや踏みつけなど危険な技を使ってこなかったが「そういった技を使わないのは、これまでほぼ全ての試合を1ラウンドで終わらせてきたから、それを使うまでもなかったということ。もちろん今回の試合でそれをした方が有利だという、そういう瞬間が来たら使おうと思っている」と“解禁”も示唆した。

