第6試合のフェザー級(-66キロ)5分3回で、774日ぶりに平本蓮(28=剛毅會)がMMAの試合にカムバック。強豪カルシャガ・ダウトベック(32=カザフスタン)に判定2-1(29-28×2、27-29)で競り勝った。平本自身がジャッジに驚いた表情を見せるほど、内容は競っていた。

平本は1回は簡単にテイクダウンを許し、さらに立ってはダウトベックの左ストレートを何発も被弾。倒れない方が不思議なほどだった。

しかし平本は2回に入ると、スタンスをサウスポーからオーソドックスにチェンジ。インカーフを多用してダウトベックの右足にダメージを蓄積させた。

3回も要所でダウトベックがテイクダウンを成功させ、圧力をかける平本を“漬ける”展開となったが、結果的に判定で平本が上回った。

平本は24年7月の朝倉未来戦以来のケガからの復帰戦で見事勝利をつかみとった。試合直後には負けたような暗い表情を見せていたが、その後のマイクでは「帰ってきました。すいません、試合終わった後、1回でKOするつもりだったんで、KOできなくてちょっと泣いちゃいました」と説明。

続けて「勝利は当たり前なんで、次もっと強くなって大みそかに帰ってくるんで、3カ月後、また会いましょう。相手は誰でもいいです。もっと強くなって帰ってきます」と言い切った。

【動画】ダウトベックの強打がヒット!平本蓮ぐらつくもパンチを返す!ヒリつく至極の打撃戦

【RIZIN】朝倉未来-青木真也、シェイ-AJマッキーのW王座戦など8試合/ライブ速報