日本最高峰の格闘技イベントRIZINは10月3日に長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENAで「RIZINランドマーク16長崎大会」を開催する。同大会をPPVで全試合生中継するRIZIN公式メディアパートナーのABEMAは、青木真也と平本蓮が対戦カードやライト級戦線について語り合う対談動画を公開した。
動画冒頭、2人はともに出場した「超RIZIN.5」を振り返った。久々の試合を勝利で飾った平本は「今回一番楽しめたというか気合入りましたね」と語り、青木と同じ大会に出場できたことにも言及。一方の青木は、自身の試合について「自分の思っていることと体と心のバランスがとりきれなかった」と率直に振り返りつつ、「総じて楽しかった」と大会を終えた心境を明かした。
話題は長崎大会に移り、各カードを独自の視点で考察。芦澤竜誠と井上聖矢の一戦について、両選手と練習した経験を持つ平本は「どっちが勝つか予想は難しい。自分の中ではイーブン」と分析する。青木は井上の若さと勢いに注目しながら、芦澤にとっては「後がない」、井上にとっては「ここで勝てば開ける」一戦だと語った。
ビクター・コレスニックと松嶋こよみの対戦では、互いの蹴りや組み技に話題が及んだ。平本は、松嶋が序盤に打撃を効かせられるかに注目。一方、青木は、試合が後半に進むほどコレスニックが優位になるとの見方を示しながら、松嶋の持つ力が試合で発揮されることへの期待も示した。
そして、メインイベントの堀江圭功VS宇佐美正パトリックへ。宇佐美とともに練習する平本は「パトリックには勝ってほしい気持ちがある」としたうえで、「あいつのパンチはやばい」「あのボクシングをMMAに落とし込めるようになっていったら、一発で終わらせられる」と、その打撃力を評価する。
青木も、宇佐美を「RIZINライト級において一番ジョーカーだと思う」と表現。堀江が組みを仕掛ける展開を予想しながら、「パトリックが組み技をさばき切れれば、全然パトリックゲームなんじゃないかな」と勝負のカギを挙げた。平本は、宇佐美のジャブが堀江との距離の攻防で生きる可能性にも触れ、試合序盤からの展開に期待を寄せた。
エンディングでは、長崎大会の盛り上がりを心配する青木に、平本が「皇治出すしかないんじゃないですか? 緊急で」と提案。青木が「じゃあ皇治VS誰が見たい?」と問い返すと、平本は「いや…そうなんですよね…」と言葉に詰まり、2人は苦笑いだった。
そこから話題は“皇治に代わるキャラクター”探しへ。青木が「皇治に代わる皇治を作らなきゃいけなくて」と語ると、平本は「あのポジションは、なかなか継承したいとは思わないっすけどね」とツッコミ。青木は安保瑠輝也を「皇治インスパイア系」と評し、最後まで2人らしい自由な掛け合いが繰り広げられた。
ABEMAはまた、長崎大会のオープニングファイト4試合から、本戦第2試合(アラン“ヒロ”ヤマニハ選手VS山本聖悟)まで、冒頭6試合を無料配信すると発表。さらに2日に開催される前日公開計量も無料生中継するという。

