打撃格闘技のKNOCK OUTは6日、都内で記者会見し、「KNOCK OUT REBELS SERIES(KRS).15」(11月3日、福島・KNOCK OUT常葉アリーナ)の対戦カードを発表。KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(-49キロ)王者の小林愛理奈(25=FELLOW GYM)が、マフィア・ペットモンコンディー(17=タイ)と戦うと発表した。
マフィアは日本で松谷綺(判定0-3で敗戦)、佐藤“魔王”応紀(判定3-0で勝利)とも対戦。小林が1回KO勝利しているサネーガーム・サックチャムニにも小林同様にKO勝ちしている若き強豪だ。
山口元気代表はこの試合について「小林選手、11月はONEで試合したいということでそっちで交渉してもらっていたんですけど、試合を組むのが難しいということだったので。でも、どうしても12月30日の(代々木第二体育館大会の)前に1試合やりたいということで。YouTubeで生配信する上ですごい良いカードをKRSに持ってきたいと考えてまして、KOで魅せてくれる小林選手の試合はファンにとっても見る動機ができるかなと。女子ですけどもKOが期待できる、本当に唯一無二の選手。そこに期待してこの試合をメインに組んだので、本当楽しみにしててください」と説明した。
会見に出席した小林は「メインって知らなかったので、今聞いて余計に気合が入ったというか。KOを期待してもらってメインを任せてもらうということはすごくうれしいことなので。相手はサネーガーム選手をKOしてるんですけど全然通過点なので、またそういった期待に応えるような試合を見せられたらなと思うので、応援よろしくお願いします」と意気込んだ。
小林は8月のサネーガーム戦は87秒KO勝ち。マフィア戦について聞かれると「45秒KO」を目標に掲げ、何発で仕留めるか? という質問には「4発で。狙い定めていきます」と自信満々に答えた。
引き続きONE参戦も視野に入れていく小林。ONEで一番軽い階級はアトム級(-115ポンド=約52.2キロ)で、通常体重が51キロ弱だという小林にとってはやや重めだが「自分が目指している、やりたい選手はそこにいるので。まあオープンフィンガーなら期待できるんじゃないかなと、自分にもちょっと期待してるところもあるんで。しっかり徐々に体を作って。一回、無理やり作って失敗しているので(判定負けした24年12月のRISEでのテッサ・デ・コム戦)。徐々に体を作って適正にしていきたいという気持ちがあります」。
これまでも戦いたいと公言してきたペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ)や、ONEアトム級ムエタイ世界王者のアリシア・ヘレン・ロドリゲス(ブラジル)らと近い将来、拳を交えるためにもマフィア戦は快勝といきたいところだ。
<発表対戦カード>
▼KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(-49キロ)3分3回
小林愛理奈(FELLOW GYM/初代KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級王者、第3代RISE QUEENミニフライ級王者、第38回全日本空手道選手権大会2019軽量級優勝)
VS
マフィア・ペットモンコンディー(タイ/WMAライトフライ級チャンピオン、女子サヤーム47キロ級チャンピオン)
▼KNOCK OUT-BLACK女子アトム級(-46キロ)3分3回
世愛(TEAM KAZE/第2代KPKBアトム級王者)
VS
白雪ゆき(クボジム-リレイズ東京-)
▼KNOCK OUT-BLACKバンタム級(-53.5キロ)3分3回
竜雅(健成會/益荒男キック55キロ王者)
VS
唯斗(TIGER-GYM/JAPAN-CUPスーパーバンタム級チャンピオン)
▼KNOCK OUT-RED -59キロ契約3分3回
岡田彬宏(クボジム-リレイズ東京-)
VS
大渕翼(React Gym Shonan/2025年KNOCK OUTアマチュア・アダルト62.5キロ優勝)

