柴田勝頼(35)が、矢野に痛恨の1敗を喫した。

 決め技の腕ひしぎ逆十字固めに矢野の腕を捉えたが、逆にそのまま丸め込まれた。3カウントを聞いた直後は、ぼうぜんとした表情で、悔しそうにマットをたたいた。大会前に右腕を痛め、万全ではない中で、4連勝と調子を上げていただけに、思わぬ落とし穴にはまった。試合後はノーコメントで、さっさと控室に引き揚げた。