京口に判定負けタナワット敗因は「ジャッジのせい」

<プロボクシング:WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦>◇19日◇千葉・幕張メッセ

WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(26=ワタナベ)が、同級10位タナワット・ナコーン(26=タイ)を3-0の判定で下し、初防衛に成功した。昨年大みそかにマカオで2階級制覇を達成。パワーアップした姿でKOを狙ったが、元ムエタイ王者に苦戦を強いられた。

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タナワットは判定負けに不満を口にした。ムエタイで200戦のキャリアを誇り、強打を何度も食らいながら倒れることはなかった。京口を「素晴らしい選手」と前置きしながらも、パンチに対しては「耐えられた」と強き。敗因を聞かれると「ジャッジのせい」と悔しさをにじませた。トレーナーも、「日本以外では勝っているので」と、陣営は最後まで判定には納得しなかった。

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  • 京口対ナコーン 10回、ナコーン(右)に右パンチを放つ京口(撮影・小沢裕)