井上尚弥、右目負傷で「ドネアが二重に」一問一答

<プロボクシング:ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝>◇7日◇さいたまスーパーアリーナ

3階級王者のWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(26=大橋)が真の階級最強王者の称号を手にした。ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝で5階級王者のWBAスーパー王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)と対戦。3-0の判定で勝利を飾った。

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◆井上尚弥の一問一答

-試合を終えて

井上 試合前から言っていた世代交代。結果的にはできたのかな。皆さんの期待通りの試合はできなかったが、これがボクシング。甘い世界じゃないことが分かった。今日の経験を生かして、次戦から精進して頑張りたい。ドネアと戦えたことは自分のキャリアの中で一番の経験だった。

-右目を負傷した時とその後の状況は

井上 2か3ラウンド(R)で右フックをもらった。最後までドネアが二重に見えていた。見てもらったが、骨には異常なさそう。

-7~9Rで流れが悪くなって、その後10Rで強引にいったのは、セコンドから指示か

井上 それまでにポイントを取っているだろうという計算だったので、捨てるRを作って、残り3Rでしっかり取ればいいと思った。右目が見えなくて、ストレートも打てない状態だったので作戦を切り替えた。