プロレスリング・ノアなどの運営会社であるサイバーファイトは24日、6月6日に行われる「サイバーファイトフェスティバル2021」(さいたまスーパーアリーナ)の一部カードを発表した。同大会はサイバーファイトが運営するノア、DDT、東京女子、ガンバレ☆プロレスによる合同興行で、この日はDDTとノアの対抗戦2カードが発表された。
ノアの清宮海斗(24)は稲村愛輝(28)と組み、DDTの竹下幸之介(25)、上野勇希(25)組と対戦する。「しっかりと勝負にこだわって勝つ」と意気込んだ。運営会社が同じでも団体は別。「これをきっかけにファンは交流戦を期待するかもしれないが、自分にとっては通過点。この大会で主役になって自分の居場所を確定させたい」。対抗戦で勝利して、自分たちの地位を確立させるつもりだ。
今月14日の福岡大会でGHCヘビー級王者の武藤に挑戦し、完敗。脳振とうで欠場した21日の後楽園大会では「一からはい上がる」と再起を誓っていた。DDTで実力を付けてきた同年代に勝利し、ノアの強さを見せつける。
DDTの2人も覚悟を持って挑む。ユニバーサル王者の上野は「タイトルマッチもやりたかったが、カードを聞いて、この2人と戦いたいと思った。(DDTは)楽しいだけじゃない。強さもある。それを証明して、舐められないようにする」と闘志を燃やした。竹下も「交流戦ではなく対抗戦。ノアの方が上と思われがちだが、なめんなよ、という気持ち。この試合を見たら分かると思う」。対戦経験もほとんどない4人が、さいたまスーパーアリーナのリングを熱くする。
同大会では、GHCヘビー級選手権(ノア)やKO-D無差別級選手権試合(DDT)、プリンセス・オブ・プリンセス(東京女子)の3大タイトルマッチが行われることが決定している。

