総合格闘技のRIZINは10日、現バンタム級王者の堀口恭司(30)が米団体ベラトールに定期参戦することを発表した。

現在米国を拠点にトレーニングを続けている堀口は、コロナ対策で帰国後の条件が厳しく、日本での大会になかなか参戦できない。そのため、今後はベラトールの大会に出場しながら、条件が整えば年1回は日本で試合を行っていくという。

王者の堀口に定期的に試合ができる環境を提供し、ベラトールにとっても世界的な強豪が加わることで、大会のレベルアップにもなる。榊原CEOは「この決定はファンの皆さんを含めて関わるすべての人にとって最善の判断だと我々は考える」とコメントを発表した。

堀口は昨年大みそかのRIZINバンタム級タイトルマッチで朝倉海に勝利後、試合から遠ざかっている。現在RIZINではバンタム級トーナメントが行われており、優勝者を含め、堀口との対決を希望する選手もいる。榊原CEOは以前「堀口が(日本で)ストレスなく試合をするなら大みそか。その前に試合をするならベラトールになるかな」と話していたこともあり、今後の堀口の動きが注目される。