GHCジュニアヘビー級選手権は王者HAYATA(34)が原田大輔(34)から変形アームロックでギブアップを奪い、4度目の防衛に成功した。中盤以降、原田の猛攻を受けたが、しのぎ切り、得意の絞め技でリングに沈めた。

「大阪対決」を制した。HAYATAは、16年のノア参戦まで大阪を拠点に活動。地元出身で、大阪プロレスでデビューした同世代の原田からは9月に「(タイトルマッチを)やるには絶好の場所だ」と挑戦表明を受けた。

6月26日に15人によるランブル戦を制し、ベルト挑戦権を得ると、翌27日に王者・小峠から3度目となるベルトを奪取。その後、日高、YO-HEY、鈴木、原田と実力者を破り、絶対王者に近づきつつある。それでも争いの激しいノアジュニア。連続防衛の最多記録も10回で、まだ道のりは長い。試合後にはNOSAWAがペロス軍を引き連れリングに登場し「誰が1番いい?」と聞かれた。「次は(NOSAWA)論外や」と指名。普段から寡黙な王者が、珍しくマイクで意思表示した。あとはリング上で強さを見せるだけだ。