ボクシングのWBO世界フライ級王者中谷潤人(23=M.T)が12月29日、さいたまスーパーアリーナで同級9位クリスチャン・ゴンサレス(22=メキシコ)との2度目の防衛戦に臨むことが19日、発表された。
今年9月、米アリゾナ州トゥーソンで当時の同級1位アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)を下し、初防衛に成功して以来約3カ月ぶりのリング。20年11月の同王座奪取以来約1年1カ月ぶりの国内凱旋(がいせん)試合となる。
WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(35=帝拳)とIBF世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)による王座統一戦とのダブル世界戦として開催される。セミファイナルで登場する中谷は「前戦は米国で防衛戦をさせていただき、2度目の防衛戦で(村田-ゴロフキン戦の)歴史的舞台で防衛戦ができることにうれしく思います。大きな興行で試合ができることは光栄。雰囲気も盛り上げて村田選手、ゴロフキン選手につなげたい」と意気込んだ。対戦相手のゴンザレスについても「メキシコでけっこう身長があるイメージがあるので、それをイメージしながら練習にはげんでいます」と警戒しつつ、気合を入れ直した。
また東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・ライト級タイトル戦として、2つのベルトを保持する王者吉野修一郎(30=三迫)が元WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪(30=横浜光)との防衛戦に臨むことも発表。試合はすべてAmazonプライムビデオで生配信される。

