プロボクシングWBO世界ミニマム級5位石沢開(25=M.T)が「マイクロ・タイソン」の愛称を背負い、来月の世界初挑戦に臨む。

4月22日、東京・後楽園ホールで同級王者谷口将隆(28=ワタナベ)に挑戦する石沢は8日、地元の神奈川・相模原市役所を表敬訪問。同市の本村賢太郎市長(51)に今年1月の日本同級王座獲得(3月1日に返上)と4・22世界初挑戦を報告した。

日本王座奪取後、指導を受ける担当の岡田隆志トレーナーから軽量級では規格外のパンチの破壊力にちなみ「マイクロ・タイソン」の愛称をもらったことを明かした。既に10勝(9KO)1敗と高いKO率を誇っている石沢は「タイソンは自分よりも大きい相手をどんどん倒していた。自分も、これから(愛称が)しっくりくるように作り上げていきたいです」と決意を新たにした。

プロ戦績の唯一の黒星は2年前の19年9月に谷口から喫したものだ。「世界挑戦というよりも谷口選手へのリベンジの意識」と強調した石沢は「今度は世界王座を獲得して表敬訪問をしたいと思います」とキッパリ。本村市長からも「ぜひ日本のタイソンになってほしい。ぜひM.Tジムで(WBO世界フライ級王者中谷潤人に続く)2人目の世界王者になってほしい」と期待を寄せていた。