今年初のナンバー大会で復活ののろしを上げる。
キックボクサーの皇治(32=TEAM ONE)は11日、20日開催のRIZIN34大会(丸善インテックアリーナ大阪)へ向け「RIZINで全然勝てなくて悔しいので見返したい」と意気込みを語った。
オンライン形式で、2分間のミット打ちを公開。パンチ中心の動きを披露し「少しは形になってきたかな」と手ごたえを口にした。昨年10月から、元K-1王者の魔裟斗氏らを指導したボクシングの飯田裕トレーナーらに師事。当初は「初心者か!」と酷評されていたというが、最近は叱られることも少なくなった。「いろんなボクシングの世界ランカーの方とも練習させてもらって、自分でも成長を実感できている」と成果を明かした。
昨年の大みそか大会、RIZIN初参戦となった25歳のYA-MAN(TARGET SHIBUYUA)に敗戦し「冬眠します」と休養を示唆。批判上等スタイルの皇治が「消えたかった」と漏らすこともあった。それでも、榊原CEOのラブコールを受けて地元大阪大会への出場を決意。「無理やりたたき起こされた。RIZINが困ってるゆうてオファーもらったんで、おとこ気を見せないといけないと思ってね」と、この日は皇治節も健在だった。
対戦相手は、昨年6月のトーナメント1回戦で偶発のバッティングにより無効試合に終わっている梅野源治(33=PHOENIX)。「相手は関係ない。俺が倒すのか倒されるのか。みんなはそこにしか興味ないと思う」と豪語。屈辱を晴らしに、大阪へ戻る。【勝部晃多】

