修斗の女王を退け、連敗脱出だ。総合格闘技RIZIN出場15戦を誇る浅倉カンナ(24=パラエストラ松戸)が23日、都内で行われたRIZINの追加カード記者会見に出席し、4月17日開催の35大会(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)で第2代修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMI(31=パンクラスイズム横浜)と対戦すると発表した。

22年の初戦が、再起をかける一戦となる。浅倉は、昨年3月に浜崎朱加(39)が持つRIZINスーパーアトム級王座に挑戦も、判定負け。10月にはRIZIN初参戦となったDEEP2冠王者の大島沙緒里(27)にも判定負けを喫し、悔し涙を飲んだ。

この日は引き締まった表情で会見に登場。「前回の試合から間があいてしまいましたが、またこうして試合ができることがうれしい」と笑顔を見せ、「2連敗でたくさんの人をがっかりさせてしまった。試合で返していきたい」と逆襲を誓った。

相手にとって不足はない。柔術をバックグラウンドに持つSARAMIの印象を問われると「打撃も組みもうまいトータルファイター」と警戒。「強い相手ですが、しっかり勝ちたい」と意気込んだ。

会見後の写真撮影では対戦相手とにこやかな笑顔で握手を交わしたり、同大会に出場する武田光司とともにポーズを取ったりするなどし、リラックスした様子を見せた浅倉。心機一転で、白熱する女子スーパーアトム級戦線のトップを目指す。