メインイベントのIWGP世界ヘビー級選手権試合外国人対決を制したのは、王者ジェイ・ホワイト(30)だった。今夏のG1リーグ最終戦で敗れ、決勝トーナメント進出を阻まれたタマ・トンガ(39)を迎撃し、同級王座2度目の防衛に成功。今年3月に自身がリーダーを務めるヒールユニット「バレットクラブ(BC)」から追放したトンガに、さらなる屈辱を味わわせた。
コーナーからのガンスタンなど秘策を見せてきた相手に、あわやと思わされる場面もあったが、3カウント直前でキックアウト。最後は31分7秒、一進一退の攻防に、必殺技のブレードランナーで終止符を打った。
試合後はご満悦でマイクアピールを敢行すると、バックステージでは缶ビールを開けて余裕の表情を浮かべた。その一方で、怒り狂って机を強打するなど、起伏の激しい感情をあらわにしていた。
ホワイトは来年1月4日の東京ドーム大会のメインイベントで、今年のG1覇者オカダ・カズチカを迎え撃つ。

