ジュニアヘビー級最強のタッグを決するリーグ戦「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」は、「ケイオス」のYOH、リオ・ラッシュ組がタッグの絆の違いを見せつけて初制覇を果たした。
ダブルメインイベント1となった同リーグ優勝決定戦で、ともにリーグ戦績7勝2敗のエース・オースティン(インパクトレスリング)、クリス・ベイの「バレット・クラブ」組と対戦。今大会から初結成となった急増タッグながら息ピッタリのコンビネーションを見せてきた2人は、この日も固い結束力を示した。
ベイの挑発にヒートアップしたラッシュを、YOHが自らの体を張って制した。それでも怒りが収まらないとみると、両手を顔に当て額を押し付けてパートナーをなだめた。この行動で確かな絆を再確認した2人は、一丸になった。後半に誤爆で互いにダメージを負いながらも、迷いはない。必殺のコンビ技3Kを決めると、最後は21分10秒、YOHがオースティンにダイレクトドライブ(旋回式ダブルアームDDT)を決めて3カウントを奪った。
YOHは史上最多4度目の優勝を達成。さらに、地元宮城での栄冠となった。だが、一番うれしかったのはケイオス加入の新パートナー、ラッシュとそれらを成し遂げられたことだった。「レスラー人生の中ですごく誇りに思っている。ラッシュ、センキュー」と、笑顔を交わしあって喜んだ。

