ボクシングの18年全日本バンタム級覇者で昨年6月にプロデビューしたホープ、村田昴(26=帝拳)が14日、強化合宿先の米ラスベガスへ出発した。

今年1~3月に続き、2度目となるボクシングの「聖地」キャンプ。所属ジムを通じ、「また米国にこうして行かせて頂けることはとてもありがたいことなので、こういう経験をしっかり自分の力にして生かし、練習を頑張っていきたいと思っています」と意気込みを示した。

国内に戻った1カ月半の期間は、所属ジムでトレーニングを積んだ。「特別新しいことはせず、アメリカで(指導を受ける)オーギー・サンチェス・トレーナーらに教えてもらったことを意識しながら練習に臨み、時々行ったスパーリングなどもアメリカでのことを意識して取り組んでいました」と明かす。

前回は渡米中の3月25日に米カリフォルニア州フレズノでプロ4戦目が組まれ、ホセ・ネグレット(米国)を1回1分47秒、KO撃破。デビュー4連続KO勝利を挙げている。今回も、夏ごろに5戦目を米国で行うことも計画されている。村田は「ラスベガスでは食事や買い物など普段の生活もだいぶ慣れてきたと感じていますが、英語はまだまだなので勉強もしたいと思っています。次の試合もアメリカのリングで予定されていると聞いているので、こうしたアメリカでのいろいろな練習、そして試合をして、また日本で試合することもあると思うので、その時には進化した姿を皆さまに見せられるよう強くなって帰ってきます」と力強かった。