緊急参戦した鈴木千裕(ちひろ、24=クロスポイント吉祥寺)が、ベラトール・フェザー級王者パトリシオ・ピットブル(36=ブラジル)を撃破した。70キロ契約体重の5分3回で対戦し、1回TKO勝ち。右ストレートで王者のアゴを打ち抜き、マットに沈めた。
試合後の鈴木の一問一答は以下。
-試合を振り返って
これはずっと決めていて、テーマは負ける勇気を持って、勝ちに行く。榊原さんが本を出して、題名見て、今回のおれのテーマだと思った。負ける勇気を持って、勝ちました。
-榊原CEOから激励は
握手してくれて、頑張れよって言ってくれて、声をかけてもらいました。
-王者パトリシオ・ピットブルが倒れた
俺のパンチは世界に通用したんだなって、感じでした。
-ファンの歓声は
忘れないよ。これが超(スーパー)ライジンだなって。
-パトリシオについて
カウンターを狙われているような、ヘビににらまれているような。
-今後について
大きくあるんじゃないですか? ちょっと、僕は試合が終わったばかりで考えていない。心の整理がつくまで待ってほしいですね。
-世界中でも話題になる
みんなに試合前に、無理だって言われ続けて、アメリカマックの店員、女の子? って言われていた。不可能はないことを証明できた。
-きっと再戦要求がくる
一言でYES、やりますと。
-この1カ月は
ずどんと落ちて、上げ下げがあるのが格闘技だと思って、下がって、上がっての上げ下げが激しい。いまは最高に充実しています。
-どう持ち直した
前回(6月のRIZIN43ではクレベル・コイケに)負けて、今後どうしようって悩んで。でもやっぱり、格闘技が純粋に好きだなって。
-朝倉とケラモフの勝者か、クレベルへのリベンジマッチかどこに重きを持つ
ファイターなので、どうこうじゃなくて、おのずと、勝てば出てくる。誰でもやんぞって。こだわりはない。(気持ちが)晴れました。格闘技は案外、神とかいるのかなと思います。
-世界に目を向ける
前回、沖縄合宿で(UFCの)平良達郎くんが、一歩一歩進んでいる。刺激を受けている。世界を相手に戦いたい。
-緊急参戦で得たもの
自信ですね。前回本当にへこんで、お疲れ、負けたねとかDM来たりして。(今回は)自分を信じることが出来たことが大きな収穫ですね。

