プロレス界の“黒のカリスマ”蝶野正洋(59)が3日、大阪・茨木市のイオンモール茨木で行われたイベント「プロレスラー蝶野正洋と防災・救命について学ぼう!イオン防災・救命119 OPEN CAMPUS」に出席。先月23日(日本時間同24日)に79歳で亡くなった“テキサスの荒馬”テリー・ファンクさんをしのんだ。
テリーさんは1995年5月3日、福岡ドーム大会で新日本プロレスに初参戦。越中詩郎とタッグを組み、蝶野、冬木弘道組と対戦した。蝶野は「絡んだのは確かそこが初めて。全盛期は知らないけど、全日系の、NWAのスーパースターが、ECWとかでハチャメチャな感じにイメチェンして、新日本のリングに上がるんだからね」と振り返りながら、「試合終わった後に喫煙所で一緒になって、タバコに火を付けてあげたんだよ。俺も肘の手術する前でさ。手が震えちゃったんだけど、テリーさんは体が震えちゃって。火が付かなくて大笑いしあったよ。でも、その時点で体を酷使してたんだろうね。俺が入る前からトップでやってた人だし、すごい先輩だなと思った」と偉大な先輩との思い出を明かした。
上下関係の厳しい世界において「気さくな人でね。米国的な縦の関係を気にしない、いつまでたってもテリーさんはテリーさん。ケガとかもポジティブにとらえてる感じでしたね」と回顧。「米国のレスラーは早いよね。ご冥福をお祈りします」としのんだ。

