東洋太平洋バンタム級王者栗原慶太(30=一力)が開始60秒、TKO負けで王座陥落した。

元WBOアジア・パシフィックスーパーフライ級王者で現東洋太平洋バンタム級9位のフローイラン・サルダール(34=フィリピン)の挑戦を受け、右ストレートからの右アッパーを浴びてダウンを許した。立ち上がったものの、再び右強打を食らってダウン。何とか立ったが、再び連打を浴びてレフェリーストップ負けとなった。

バンタム級の世界ランキングでWBC3位、IBF4位にランクインしている栗原にとっては、世界戦線から大きく後退する痛い黒星となった。一方のサルダールは「最初のラウンドは右ストレートで狙っていた。集中していただけ。全力でいっただけだ。次も頑張りたい。練習して頑張りたい」と赤い東洋太平洋王座ベルトを腰に巻いて満足げだった。