平成生まれ“最恐”東京・足立区の一番有名な不良に意外な過去があった。
11月23日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベントBreakingDown10(ブレイキングダウン)の喧嘩自慢最強決定戦で、足立区の監督を務めるTHE OUTSIDER(アウトサイダー)出身の樋口武大が23日、YouTubeを公開した。
今回、動画に登場したのは、足立区の無差別級の代表者に決まった大久保竜二。圧倒的なオーラがあり、落ち着いているたたずまい、話し具合が、さらに“不気味な”要素を濃くする。アップされたYouTubeでは、樋口が大久保の半生を探るインタビューが映し出された。
同区で知らない人はいないという大久保は、実は元サッカー少年だった。「推薦で私立の○○学園に行っていた」という過去を明かした。ただ、家庭の事情で辞めたという。「小学校の時からずっとサッカーをやって、中学校は推薦をいただいて、授業料とかタダで入れてもらって」。選抜メンバーにも入るなど、相当なレベルだったという。
さらに「自分あんまり面倒くさいんで、言わないんですけど」と前置きしながら、双子の兄がいることも明かした。「後輩とかも知らないんですけど…。兄貴が頭が良くて、スポーツも出来て、生徒会長をやっているような兄貴で」と続けた。
サッカーのポジションはGKだったという。「私立だったので、専門のゴールキーパーコーチもいて、今じゃ絶対に映せない練習内容とか、めちゃくちゃな(練習を)やっていたので、逆にそのおかげで動体視力が、パンチが見えるじゃないですけど、そういうので、基礎って言うんですか? 出来たというのが正直在りますね」と笑った。
普段から格闘技の練習をしないという大久保は、今回の喧嘩自慢の代表者を選ぶスパーリングでも、その眼の良さを発揮した。2試合をこなし、ともに効果的なパンチを受けることはなかった。その結果、勝利を収め、前評判通りに足立区の代表者に選ばれた。本番でも、その眼で埼玉・大宮、愛知・豊橋、兵庫・姫路の代表者と拳を交える。

