立ち技打撃格闘技RISEは11日に都内で、欧州のキックボクシング団体グローリーと合同で記者会見を開催した。

RISE側から伊藤隆代表、グローリーからはマッチメーカーのロビー・ティマース氏、エグゼクティブ・ディレクターのモーリス・ホルス氏が参加。65キロの階級(RISEではスーパーライト級、グローリーではフェザー級)で両団体の世界ランキングを統一すると発表。そのランキングをもとに、12月のRISEの大会で8選手によるワンデートーナメントを開催すると説明した。

この階級はグローリーでは王者ペットパノムルン(ペッチ)・キャットムーカオ(タイ)、1位エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ)らを筆頭に群雄割拠の階級。RISEでも昨年12月にヴィダレスをKOし、今年前半にペッチとのタイトル戦を行うことが有力視されている原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)や、白鳥大珠(TEAM TEPPEN)ら強豪がひしめいている。

RISE伊藤代表は「今までRISEワールドシリーズという大会で、8人のトーナメントを3大会に分けてやってましたけど、今回は(12月に)8人でワンデー(1日)でやります。世界ランキングをまず作り、その中の6名をまず(トーナメント出場選手として)決定させて、残りの2名をグローリーとRISEで予選をやっていく」と詳細について明かした。

グローリーのティマース氏も「全世界に対してこのグランプリ(トーナメント)がタフなものであって、ベストのファイターがそろっていて、1人1人がスターだというところを見せたい。キックボクシングの2団体が一緒にこのような取り組みをするのは今までなかったこと。選手を団体内に留めるのではなく、ファンが望む試合をどんどん実現させていく、そういう取り組みをしていきたい」と意欲を見せていた。