プロボクシング元統一ヘビー級王者マイク・タイソン(57=米国)が飛行機内で緊急医療措置を受けて以来、初めてコメントを出した。7月20日、米テキサス州アーリントンで人気ユーチューバーでプロボクサーのジェイク・ポール(27=米国)と対戦する予定となっているが、今月26日に米マイアミからロサンゼルスに向かう航空便に搭乗中、着陸30分前に潰瘍が悪化し、めまいと吐き気を訴えて救急医療措置を受けていた。
体調を心配するファンからの数多くのコメントに反応し、タイソンは自身のX(旧ツイッター)を通じ「ジェイク・ポールを倒すために100%の気分である必要はないが、今は100%の気分だ」と健康に問題ないことを強調する言葉をつづった。既にタイソンの代理人からも「元気になった」との声明が出ていた。
05年6月に現役引退したタイソンは20年11月、元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.(米国)とエキシビションマッチに臨み、約15年半ぶりにリング復帰。居住地のカリフォルニア州で合法化されているマリファナを常用し、1年半前には座骨神経痛の悪化で車いすやつえをつく姿をみせて健康面が問題視されていた。

