この日最後のメインイベント2(第11試合)で、GHCヘビー級王者・清宮海斗(27)が、海外武者修行帰りで即、王座挑戦となったYOICHI(31)を退け、2度目の防衛を果たした。

持ち味のパワーを生かして攻めてきたYOICHIに対し、清宮はスピード、技のキレで対抗。ドラゴンスクリュー、シャイニング・ウィザード、ジャンピング・ニーと、解説席の“師匠”武藤敬司氏の前で次々に決め、最後は25分31秒、プロレスLOVEポーズから変型シャイニングウィザードで3カウントを奪った。

試合後、清宮は「N-1ビクトリー出場者出てこい!」と叫び、この日発表になった同大会出場選手を全員リング上に呼び寄せた。そして「この夏、オレがこのN-1を面白くしてやるよ。オレがGHCチャンピオンだ、文句があるならかかってこい!」と挑発した。同じオール・レベリオンの拳王ともにらみあい、拳王もリングを去る際に「おい、清宮! 決勝でやるぞ、決勝で!」と応じていた。

▼N-1ビクトリー出場選手<Aブロック>=清宮海斗(2年ぶり4回目)、潮崎豪(3年連続5回目/23年優勝)、マサ北宮(6年連続6回目)、大岩陵平(新日本プロレス、初出場)、ジャック・モリス(3年連続3回目)、ドラゴン・ベイン(初出場)、ルイス・マンテ(ドラゴンゲート、初出場)、ジョシュ・ブリッグス(NXT、初出場)

▼同<Bブロック>=拳王(6年連続6回目)、征矢学(2年連続4回目)、佐々木憂流迦(初出場)、YOICHI(2年連続3回目)、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(3年連続4回目)、アルファ・ウルフ(初出場)、タイタス・アレクサンダー(初出場)、タビオン・ハイツ(NXT、初出場)

○N-1ビクトリー概要

●試合形式 出場選手がA、Bブロックに分かれ、GHC選手権ルールに基づき、30分一本勝負で公式戦を行う。

●勝ち点 勝ち・不戦勝=2点、負け・不戦敗=0点、あらゆる引き分け=1点

●公式戦期間 8月4日横浜武道館大会から同25日名古屋国際会議場大会まで公式戦を行う。

●決勝 9月1日大阪大会でA、B両ブロックの1位選手による優勝決定戦を行う。

※最多勝ち点が複数の場合は、直接対決の勝敗で優勝戦進出者を決定する。

※直接対決が引き分けの場合は、優勝戦進出者決定戦を行う。