日本女子ミニマム級王座決定戦で、同級2位漣バル(21=ワールドスポーツ)が新王者となった。同級1位前原香那枝(35=三迫)とベルトを懸けて拳を交え、3-0(58-56×3)の判定勝利を収めた。左フック、右アッパーなどで競り合った漣は、最後まで激しいノンストップの打ち合いを展開。2ポイント差をつけて、パンチの応酬となったタイトルを戦を制した。

激闘の末に白い日本女子ベルトをつかんだ漣は「歓声が聞こえました。左フックは気持ち良く打てましたが、アッパーはあまり覚えていないです。(前原が)気持ちが強くて単発でおわらせず、ボディーも効きました。それで気持ちが上がって戦えました」と振り返っていた。【藤中栄二】