“The Real Rebel(真の反逆者)”OZAWA(28)がメインイベントのGHCヘビー級王座戦に登場。挑戦者ガレノ(23)から25分49秒、Real Rebel(コーナーに飛び乗ってのフェニックス・スプラッシュ)で3カウントを奪って初防衛に成功した。
試合後、RATEL'Sの4人とともにリングに上がってきた征矢学が自身のGHCナショナル王座もかけてのダブル王座戦を直訴。するとOZAWAは「いいよ」と二つ返事でOKした後「別に何でもいいんだけどさ、あのー、そのナショナル、いらないんだけど。等価交換でも何でもないけど、こっち(GHCヘビー)の方が価値あるけど、それもかけてもらってもいいから」と征矢の持つベルトをこき下ろした。
OZAWAは「分かったから、もうお疲れさまでした」と征矢をリングから降ろすと「今回の防衛戦も、思いのほか余裕だったな。今日はさ、なんかジュニアのタッグリーグとか、某業界最大手の2軍、3軍で頑張ってきた人が帰ってきたりさ。すごい小さいイベントは多々あったんだけど、ここにいるほとんどのお客さまたちは俺のこのメインイベントの戦いを見に来てくれたと思うんだよね」とニヤリ。
そして「まあ征矢とかもいいし、丸藤とか杉浦とか拳王とか、あのー、なんだろうな、プロレスのやり方とか、あんまよく分かんないみたいだったら、俺に全然聞きに来ていいからな。俺がさ、プロレスのやり方、教えてやるよ。縮こまらずにさ、全然アドバイス聞きに来てもいいし、胸とか貸すから。そこらへんのヤツら、全然聞きに来いよ。そいつらの挑戦とかも、いつでも待ってるからな」と先輩たちを全員コケにし続けると、満員札止め(1560人)の後楽園ホールのファンから大歓声が起きた。
ふざけきった態度のOZAWAだが、GHCヘビーのベルトを巻き、極悪軍団チーム2000Xを結果でけん引し続けられるのは、力が本物だからこそ。この日もセコンドのオオワダサンや、マネジャーであるヨシ・タツの介入こそあったが、ワグナードライバーをカウント2で返し、コーナーからのスパニッシュフライ(ムーンサルト式の変形サイドスラム)、Real Rebelと大技を完璧に決めて勝利をもぎとった。

