英レボリューション・プロレスリングの13周年記念大会「レブプロ13」で行われた10人タッグマッチに、新日本プロレス社長の“エース”棚橋弘至(48)と、現在米AEWの世界トリオ王者でもある元新日本の柴田勝頼(45)が出場。同じチームでの共闘を果たした。
棚橋と柴田はマイケル・オク&スピードボール・マイク・ベイリー&ゾザヤと組み、カイル・フレッチャー&ロビーX&エチセロ&カウボーイウェイ(ワン・コールド・マンダーズ&トーマス・シャイア)と対戦した。
終盤、AEW・TNT王者のフレッチャーが垂直落下式ブレーンバスターを狙い、棚橋を持ち上げると、柴田がキックでカット。さらに柴田はフレッチャーに武者返し(変形STO)を見舞った。柴田は続けてマンダーズにチョップをたたき込んでから羽交い締めにし、そこへ棚橋がスリングブレイドをさく裂させる好連係を見せた。
柴田はマンダーズをスリーパーで弱らせ、強烈なPKでダウンさせた。そこへ棚橋がハイフライフローを見舞って3カウントを奪取した。試合後、棚橋と柴田はがっちりと握手&抱擁。柴田が棚橋の手を取って掲げると、会場のクリスタルパレス・ナショナルスポーツセンターに大歓声が巻き起こった。
棚橋はマイクも握り、英語で「今夜は来てくれてありがとう。僕の引退の日は2026年1月4日。アイ・ラブ・レスリング、アイ・ラブ・レスリング・ファ~ンズ(レスリングファンを愛してま~す!)。最後までベストを尽くします」などと話し、日本語でも「ロンドンのみなさん、愛してま~す!」と叫んで大会を締めた。
棚橋と柴田は今年1月5日の新日本「WRESTLE DYNASTY」でわずか5分ながらエキシビションで対戦。試合後、棚橋は「5分じゃ短いね。ただ、柴田選手と25年前、同じ日にデビューして、若手の頃、何度もシングルマッチがあったり、そしてまた今回、こうして1対1で向かい合えた。火ついたよ。ネクスト、期待したいね」などと発言した。
一方、柴田も「たかが5分、されど5分。5分があるかないかで天と地ほど違って。ぶっちゃけ、日本で無理だったら、海外だったらできるわけじゃないですか。棚橋君が引退する前に、続き、シングルマッチ、あとタッグ組んで試合したいですね。もし疲れてなければアメリカまで来て、試合をしましょう。続きをしましょう。という気持ちです」と熱望していたが、英国の地でファンにとっても“胸熱”の共闘が実現した。

