日本スーパーウエルター級2位の安逹陸虎(28=大橋)が再起戦を飾った。パリンウィラット・カンクライ(タイ)との71・0キロ契約体重8回戦に臨み、4回2分50秒、TKO勝ち。3回に左アッパーでダウンを先制し、続く4回には左フックでロープ際に追い込むと最後は左ボディーをねじ込み、2度目のダウンを奪って仕留めた。

25年10月、当時の日本同級王者豊嶋亮太(帝拳)にWBOアジア・パシフィック同級王座決定戦を兼ねて挑戦したものの、判定負けを喫していた。同じ滋賀・湖南市出身となる元WBC世界バンタム級王者山中慎介氏ら集まった応援団の前で、約6カ月ぶりとなる地元・関西での再起リングで白星を挙げた。現在の日本同級王者で元K-1ファイターの左右田泰臣(37=EBISU K.s BOX)らをターゲットにタイトル再挑戦を狙う。