奇手・居反りを得意とする西三段目18枚目の宇良(23=木瀬)が、デビュー以来3場所連続の勝ち越しを決めた。
同17枚目の前田(33=芝田山)を足取りで破り、4勝1敗とした。90キロ以上重い“200キロ超級”の前田に対し、超低空の立ち合いから右足をつかみにいくと、相手はバッタリと前に落ちた。「狙ってたわけじゃないけど、スキが見えたんで。捕まったらだめだから距離を取って、下から行こうと思っていた」と、いつも通り淡々と振り返った。
今場所は初黒星も喫したが、しっかり気持ちを切り替えて無事に勝ち越し。「リラックスして相撲を取れてるんで。5勝したら幕下も見えてくる。あと1勝、何としてでも取りたい」。残り2番へ、意気込んだ。

