大関照ノ富士(23=伊勢ケ浜)がモンゴルの同胞を危なげなく片付けた。
東前頭4枚目逸ノ城(22=湊)を寄り切りで下して無傷の9連勝。右の張り差しから右のかいな(腕)を返すと、相手はバンザイの体勢に。そのまま一気に寄り切った。
過去5度の対戦のうち、当初は2場所連続で水入りするなど苦戦していたが、最近3戦は圧倒。もろ差しを狙っていたこともあり「思った通り…ではない」と言ったが「立ち合いも重かったしね。(当たった)その後、一気に出たから良かった。1回止まると重い。調子もいいし」と、好調を認める2学年後輩に何もさせなかった。
2度目の賜杯へ唯一無敗をキープするが、気負いはない。「これからが大事。1番1番集中してやらないと」と気を引き締めた。

