東前頭7枚目の遠藤(24=追手風)が、絶妙の勝負勘で白星を先行させた。
西前頭10枚目の旭秀鵬(27=友綱)と対戦。立ち合いで相手の当たりをピタリと止め左四つ、右は浅めに上手を取った。相手が出るタイミングを見計らったように、体を開き気味にしながら、上手出し投げで旭秀鵬を土俵にはわせた。
技の切れ味を披露した、3秒7の速攻相撲で、連敗は2で阻止。後半戦スタートの一番を白星で飾り5勝4敗と、白星を先行させた。支度部屋では、か細い声ではあるが「うまく(投げが)決まって良かった。立ち合い、しっかり集中したのが良かった」と手応えを感じた様子。勝ち越しをかける勝負の後半戦に向けて「連敗を止めたので、気持ちをしっかり持って頑張っていきたい」と気持ちを高めた。

