横綱審議委員会による稽古総見を休場した横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が4日、週明けから本格始動することを明かした。師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)の連絡ミスで稽古総見を“無断欠席”扱いされてから一夜明け、非公開での稽古後、8、9日に行われる二所ノ関一門の連合稽古について「今の出来なら全然余裕。どうなるかわからないですけどね」と参加する意思を示した。

 来週から再開する予定の関取衆との稽古も「もうちょっと早くやれるかもしれない。もう1日、明日様子を見て」とピッチを上げるつもりだ。左上腕部と左大胸筋の負傷については「日に日に良くなっている」と明るい表情。「焦ってもどうにもならない。やれることをしっかりやるだけ。不安はないです」と前向きだった。