大相撲の二所ノ関一門は2日、九州場所(11日初日、福岡国際センター)に向けて2日連続となる連合稽古を行った。
前日1日に阿炎、阿武咲と前頭2人を相手に計26番、40分近く稽古した大関高安(28=田子ノ浦)は、この日は小結貴景勝を指名。だが2連敗したところで左脚付け根付近に違和感を訴え、2番しか相撲を取らなかった。
それでも、その後、横綱稀勢の里が土俵に上がっている間なども、土俵周りや稽古場の外で基礎運動などで汗を流した。
前日から一転、番数が少なかったことには「しょうがない。しっかりケアして、明日(3日)からまたやっていきたい」と切り替え、大事には至っていないと説明した。前日から激しい突き、押しが持ち味の20代前半の若手ばかりを指名した形だが「向こうからどんどん(激しく攻めて)きてくれるので、ありがたいですね」と、心身共に充実している様子。九州場所についても「初日からコツコツと内容のいい相撲を取って、千秋楽まで優勝争いに加わりたい」と、初優勝にかける思いの一端をのぞかせた。

