正代が1敗守る、炎鵬は貴景勝に敗れ大関連破ならず

  • 栃ノ心(右)は朝乃山を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)
  • 炎鵬(右)を押し出しで下す貴景勝(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇10日目◇21日◇東京・両国国技館

前頭4枚目正代(28=時津風)が前頭7枚目松鳳山(35=二所ノ関)を寄り切って9勝1敗とし、優勝争いのトップを守った。

1敗でトップを併走する前頭17枚目徳勝龍(33=木瀬)も前頭12枚目千代丸(28=九重)を突き落とし9勝目を挙げた。

大関貴景勝(23=千賀ノ浦)は前頭5枚目炎鵬(25=宮城野)を押し出し8勝2敗。炎鵬は5勝5敗。

かど番の大関豪栄道(33=境川)は前頭6枚目宝富士(32=伊勢ケ浜)に送り出しで敗れ3勝7敗。

関脇朝乃山(25=高砂)は12場所ぶりの平幕で迎えた元大関の前頭6枚目栃ノ心(32=春日野)に下手投げで敗れ6勝4敗。

関脇高安(29=田子ノ浦)は小結阿炎(25=錣山)をはたき込んで4勝6敗。

大混戦の優勝争いは、1敗の正代、徳勝龍を2敗の貴景勝、豊山、輝が追う展開となった。