来月20歳の誕生日を迎える東十両13枚の若碇(19=伊勢ノ海)が、成人の日に白星を挙げた。
西十両14枚目の大翔鵬と対戦。体重119キロの自分より72キロも重い相手を押したり、いなしたりと揺さぶり、最後は蹴返しで勝負を決めた。最初から蹴返しを狙っていたわけではないものの、頭には入っていたという。身長176センチの新鋭は「小兵はなんでもやらないと」とうなずいた。小学3年から中学3年までは柔道と相撲の二刀流。黒帯を取得した柔道にも通じる技を繰り出して初日から2連勝とし、館内を沸かせた。
成人の日のイベントには参加できず、「SNSではみんな楽しそうにしていたけれど、場所中なので我慢」とまずは土俵に集中。そのうえで、「師匠に食事に連れていってもらえるので」とごちそうを楽しみにした。

