幕内経験者で東三段目4枚目の炎鵬(30=伊勢ケ浜)が、横綱照ノ富士からの“金言”を胸に3勝目を挙げた。

西幕下59枚目の竜勢(伊勢ノ海)を送り出しで破り3勝1敗。「イメージ通りです」と納得した表情を見せた。首の大けがを乗り越え、復帰して4場所目。一時は序ノ口まで転落したが「少しずつ慣れてきた。まだ良くなると思う。しっかり稽古を積んでいきたい」と誓った。

6日目には同部屋の横綱が引退を発表。ケガや糖尿病に悩まされ、序二段から横綱まで上りつめた姿は自身と重なる部分がある。「全然違う存在。歩んできた道が違う」と謙遜しつつ、尊敬のまなざしを向けてきた。

「人生を懸けてやっているか?」。かねて相撲に対する姿勢を問われ、その言葉を胸に刻んできた。今後は、伊勢ケ浜部屋付きの年寄「照ノ富士」から指導を受けることになる。「親方として、今まで以上に近い距離でアドバイスをいただけたら。自分から貪欲に聞いていきたい」と願った。【飯岡大暉】

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