大相撲名古屋場所(7月12日初日、愛知・IGアリーナ)の新番付が29日に発表され、新三役に昇進して東小結に就いた義ノ富士(24=伊勢ケ浜)が名古屋市内の部屋宿舎で会見に臨んだ。

夏場所は東前頭2枚目で11勝4敗の好成績を収め、2度目の敢闘賞を受賞。上位陣との対戦が続く中で勝ち星を積み上げ、名古屋場所で初めて三役として土俵に上がる。「少しだけ自分の名前の文字が大きくなっていたので、三役に上がったんだなという実感がやっと湧いてきました」と喜びをかみしめた。

壁を感じることもあったという。「負け越したり、あまり勝てない場所もあったんですけど、先場所、東の2枚目で11番勝って、上がれたかなと思っています」。新三役で迎える場所へ「まずは勝ち越し、そして二桁。先場所届かなかった優勝を目指して頑張りたいと思います」と意気込んだ。