大相撲夏巡業が28日、茨城・つくばみらい市で行われ、西前頭15枚目の一意(24=木瀬)が初参加の巡業について語った。

2日から始まった夏巡業も残り2日。ここまでを「学べるものがたくさんありました」と受け止めている。先輩力士らの姿から感じたのは、土俵外の過ごし方も含めた意識の差。「生活の全てを相撲に生かす環境に、自分で作らなきゃいけないなと思いました」と話した。

とくに印象に残ったのは横綱大の里。「相撲を取らなくても、毎日同じことをして汗を流されている。それを当たり前にしていることに、もう尊敬です」と背中を見て学んだ。

巡業中は日大の先輩にあたる尊富士や同期の義ノ富士と食事に行くことも多かったという。おいしかったものを問われると「あきたこまちです。米が生きていました」と独特の表現。茶わん5、6杯を平らげ、英気を養ったという。