【無料会員記事】辰吉寿以輝の現在地〈45〉勝利を見守った父丈一郎の言葉を全文掲載

平成のカリスマ、丈一郎(56)を父に持つ辰吉寿以輝(30=大阪帝拳)。

日本初の親子世界王者につながる道を一途に歩みます。

日本スーパーバンタム級7位の寿以輝は、2―0の判定で豊永太我(21=ウォズ)に勝利しました。

リングサイドで観戦した丈一郎はどう見たのでしょうか。

父の言葉を全文で掲載します。

ボクシング




辰吉寿以輝対富永太我 富永太我に勝利した辰吉寿以輝(撮影・上田博志) #2026年8月9日、エル・おおさか、契約体重56キロ・ノンタイトル8回戦

辰吉寿以輝対富永太我 富永太我に勝利した辰吉寿以輝(撮影・上田博志) #2026年8月9日、エル・おおさか、契約体重56キロ・ノンタイトル8回戦


勝利者インタビュー、淡々と答えていた寿以輝だったが…


リング上での勝利者インタビュー。

顔にほとんど傷がない寿以輝が、リングアナの質問に淡々と答えていた。

―試合の感想はお願いします

寿以輝練習したことが最初のほうはちょっといい感じで出て。そこから自分なりに練習したことを出したいと思ってやっていました。

―豊永選手はどうでしたか

寿以輝気持ちが強くていい選手なので。これからまた伸びると思います。

―日本、アジアでランキングに入っています。タイトル再挑戦というところはどうですか

寿以輝今日の内容じゃ何ともいえないですけど。しっかり話が決まってくれれば、しっかりやります。

―次の目標をお願いします。

寿以輝まずしっかりKO勝ちですね。最近KOしてないので。次はしっかりぶっ倒して勝つことですね。

―最後に応援に来てくださったみなさまにメッセージをお願いします。


このお決まりの質問で、寿以輝がいきなり言葉に詰まった。


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スポーツ

益田一弘Kazuhiro Masuda

Hiroshima

広島市生まれ。2000年の入社からバトル、相撲、サッカー、野球を担当して、13年からオリンピック担当。
14年ソチ、16年リオデジャネイロを取材して、18年平昌、21年東京は五輪班キャップを務める。東京五輪後に一般スポーツデスク。
大学時代はボクシング部で全日本選手権出場も初戦敗退。アマチュア戦績は21勝(17KO)8敗。