2場所連続の綱とりに挑む大関霧島(30=音羽山)が、痛恨の2敗目を喫した。

幕内後半の審判長を務めた九重審判部副部長(元大関千代大海)は「本当に大きな1敗」とコメントした。

西前頭2枚目の義ノ富士(25=伊勢ケ浜)を土俵際に追い込みながら、上手投げで敗れた。九重審判長は「どうしたんでしょうね。十分な体勢だったけど、スタミナが切れた感じ。勝負が決まったと思ったけど、うまく義ノ富士に乗ってしまった。(疲れて)義ノ富士は顔面蒼白(そうはく)だった」と振り返った。

今場所はハイレベルな優勝が求められる中、またも平幕相手に苦戦。3日目に東前頭2枚目の高安(田子ノ浦)にも敗れており「今日は本当に大きな1敗だった。あの形で負けるのはショックだと思う」と口にした。

6日目で2敗を喫し「千秋楽まで、まだ倍あるわけで。まず勝ち越しを目指して。立ち直って強い相撲を見せないと」。横綱大の里ははたき込みで豪ノ山を下しており「悪いながらも、大の里みたいに勝っていくのが大事」とした。

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