高校生だった昨季に続き、河村勇輝は東海大1年生の今季も特別指定選手としてBリーグでプレー。横浜ビー・コルセアーズでも1試合平均20分以上の出場時間を与えられ、プロ顔負けの高い技術と勝負度胸を存分に発揮している。
ただ、1月31日の広島ドラゴンフライズ戦に関しては3得点2アシストといまひとつの出来だった。ターンオーバーも5個を数え、チームが勝利しても本人は「もちろん納得はしていない」と反省しきり。まだ19歳という若者らしく、「勝利を味わわせてくれた先輩方に感謝します」と謙虚に語った。
19歳とは思えないそのパフォーマンスにファンや関係者も驚嘆するが、その年齢ゆえに課題もあることは確か。その1つが言葉の壁だ。横浜がアメリカ人のカイル・ミリング・ヘッドコーチが指揮を執っているとあって、「英語ができないことはマイナス」と河村も自認している。
それでも、「Bリーグでは外国籍選手とのコミュニケーションも必要なので、そこはしっかり意識していろんなことを吸収していきたいです」とレベルアップに意欲をのぞかせる。課題を成長の余地に変えることができる河村の向上心の高さは、今後もファンに“スーパースターへの進化”という期待を抱かせる。
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