佐藤駿が明かした心の浮き沈み「今年はずっと気持ちが…」モチベーションの行方は?

フィギュアスケート男子の佐藤駿(22=エームサービス/明治大)が、これまでと立場も心境も異なるシーズンに臨んでいます。

昨季はGPファイナル、ミラノ・コルティナ五輪、世界選手権の全てで銅メダルを獲得。勝負のシーズンで大躍進を遂げました。そんな中、今季はモチベーションの維持に苦しんだといいます。

10月下旬にインタビューに応じ、ここまでの心の浮き沈みを明かした上で、今季の目標を語りました。グランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯(11月6~8日)を前に、佐藤の思いに迫ります。

フィギュア




9月5日、銀メダルに輝き日の丸を背に笑顔

9月5日、銀メダルに輝き日の丸を背に笑顔


木下グループ杯の大会前日に告白「あんまりモチベが…」


9月3日。木下グループ杯の前日練習を終えた後だった。

佐藤は翌日から始まる今季初戦を前に、会場の一角で囲み取材に応じていた。

1つひとつの質問に丁寧に答えていたが、最後に「今大会の目標を教えてください」と問われると、きょとんとした表情を浮かべながら「うん…」と一拍おいた。

「そうですね」と続け、言葉を継ぐ。

「シーズン初戦ということで、先ほども言ったんですけど、フリープログラムが初めて、ショートもそうですけど初めての大会となるので。次の試合につながるような良い結果が得られたらいいなと思います。みなさんにも良いポエタ、チャルダッシュをお見せできるように頑張りたいなと思います」

続けて記者から「順位的なところは?」と質問を重ねられると、これにも「そうですね」とほほ笑み、一拍おいて答え始めた。


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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。