全日本女子ホッケー選手権大会が11月20日、東京・大井ホッケー競技場で行われ、グラクソ・スミスクラインが、初優勝した。4クオーターを終えて1-1の同点。サッカーのPK戦にあたるシュートアウトの末にコカ・コーラを破った。

日本代表さくらジャパンで昨年の五輪にも出場した狐塚美樹(26)は「やっと優勝できました。本当に、ここまでやってきて良かった」。初体験の日本一に安堵(あんど)の表情を浮かべた。地元の日光・今市にこだわり、自分のホッケーを磨いてきた。「グラクソにいたから日本代表に行けないわけではない。自分の力とか努力次第で、世界でも戦えるのを見せつけたい思いがあった。環境のせいとか周りのせいとかしないで、自分の気持ちの強さで上を目指せることをいつも思っています」と話す。

今市高校同期の加藤夏美キャプテン(27)とは、グラクソ・スミスクラインでも一緒に9年を過ごし、この日を目指してきた。「優勝できて(渡辺あかね)監督を胴上げすることができて良かった」と喜ぶ加藤と狐塚美はそれぞれ「今まで支えてくれた方々に、結果で恩返しできたかなと思います」と話した。

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