アイドルグループ乃木坂46が22日、埼玉・所沢の西武ドームで、デビュー3周年記念バースデーライブを開催した。気温2度と寒さが厳しい中、会場は熱気であふれていた。西野七瀬(20)は「気温は寒くなっていくかも知れませんが反比例するように熱くなっていきましょう!」。白石麻衣(22)も「私は燃えていますっ! みんなで燃えて熱くなっていきましょう!」と叫んだ。
風が通り抜ける半屋外の球場。渡辺美里らトップ歌手がコンサートを行ってきたがいずれも春や夏で2月開催は初。CDデビュー記念日「2月22日」へのこだわりと、関東近郊で3万人以上動員可能な会場が他になかった(東京ドームは世界らん展開催中)ことなどから、異例のライブが決定した。観客のため、防風や保温性に優れたポンチョや温かいお茶の無料配布など気遣いも忘れなかった。
昨年10月発売の10枚目シングル「何度目の青空か?」は売り上げ60万枚を突破した。デビュー以来、売り上げ枚数は右肩上がり。メンバー5人が人気ファッション誌専属モデルに決まるなど、若い女性の憧れでもあり、この日も観客席の3割を女性が占めた。モデルが花道を歩くファッションショーの光景を意識したステージ演出もあった。開演は正午。7時間半で73曲を歌い、ファンを喜ばせた。
さらに勢いをつけそうな発表もあった。モニターに「新プロジェクトメンバー1期生募集決定」の文字が浮かび上がった。メンバーも詳細を知らされておらず、生駒里奈(19)に「どういうことなんですか。新しいグループができるってことですか?」と聞かれた松井玲奈(23)は「妹分ができるっていうことかもしれない」と答えた。初の姉妹グループ結成の可能性も出てきた伸び盛りのグループの今後を生田絵梨花(18)は「止まることなく上り続けていきます」と代弁した。【横山慧】


